ARシューティング

なんてもののデモを作ってみた。


元々は海外のDevCampとやらで創られたiPhone上で動くARのサンプルデモってのがあって、ここ3日位、仕事終えてからの2〜3時間でちまちま触ってみてた。
google code iPhoneARKit


サンプルを触った感じ、かんたんにまとめ(なお、現時点での評価。この先updateするみたいよ)

・カメラビュー上にUIKit(UILavel)の表示が可能(GLは非対応)
・コンパスと加速度センサを使って、向いてる方向を求める
・Geoタグ表示(緯度、経度を持ったGeoタグの表示位置を予め計算しといて、向いてる方向に合わせて表示する)
・Geoタグ(地名ラベル)位置や、自分の現在地は決めうち
 (直接applicationDidFinishLaunchingで緯度/経度を埋め込んでる)
・3.0、2.X SDKにて開発可能(ただ2.Xの場合コンパス(heading)周りで当然エラー出るのでそこは切る)
・Geoタグ位置(緯度と経度と高さ角度)から、方向を求める部分(ARGeoCoding)がどうも何かしらしくってる気がする
 (あんまり正確な方向が算出できてないような・・・)


で、僕が追加したのは

OpenGLを使って上から描画できるように(上にEAGLViewかぶせただけ)
・GPSロケーション位置取得&センター位置のリアルタイム更新
 (元のだと、緯度/経度は単なる決めうちでGPS使ってない)
・GPSで取得した位置 -> カメラ位置に
・コンパス向き、加速度センサから得た方向 -> カメラ向きに
・適当にGL使ってポリゴン表示とか駆使してシューティングっぽくしてみた


ただ、こんだけなんだけど。まだまだ色々できそうな香りがぷんぷんする。
誰かこういうの、ちゃんと創らせてくれたりしないかな〜www
GPS&コンパス使ったAR的なゲームは楽しそう(創るのが)。



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