選択式 税金支払い制度のススメ。
BIにしろ北欧型の高福祉・高負担にしろ、税金を一杯取られる仕組みの話が目につく。
スウェーデンみたいに国民負担率60〜70%だけど国民は幸せ(みんなで決めたから納得?らしい)みたいな国もあるけど、そもそも論として、税金使わずに幸せになれないの?って事を考えてみたい。
結局、税金ってのは国(官)にお金を一端預けて公から必要に応じて再分配する仕組みであるが、搾取元の無関心やその不透明さを良いことにやりたい放題やられていたわけだ。というか、何で未だにそんなシステムで運営されてるんだか謎過ぎる程である。
そこで、税金を項目別に選択式で支払う制度ってのはどうだろうと考えてみた。
・税金の内訳を箇条書きにし、それぞれに値段を提示。必要な項目だけ支払う。 公的サービスや事業一つ一つかかる金額から一人あたりの値段を付け、払った人だけがそれを受けられる。 → 一人一人が本当に必要だと思う最低限の税金支払いだけする仕組み(全て不要って人間は税金0円に) → さらには公的サービスといいつつも、民が同様のサービスプランを提示可能(自由競争可) ・国民が必要なサービスだけ選択する事による淘汰の仕組み (国民による直接的な事業仕分け!お金の入らない事業、団体は全て消え去る) → 政策云々の支持不支持も、直に分かる(本当に支持&必要なモノにはお金が集まる) ・今まで分かりずらかった&不透明だった税金の流れやサービスを分かりやすく説明できないと 税金とれなくなるので頑張ってくれるはず →税金ベーシックパックプランみたいな → 携帯の支払いプランみたいな最低限必要な基本パック。 (国防・医療・居住管理…とか) → で、他はオプションで付けたりとかw
これが出来たら全てが変わる。最早、天下りや不要な独法なんてものは存在出来ない。
質の高いサービスを提示し、必要性を問えたモノだけが生き残る。超自由競争社会。
逆にちゃんと存在を認められた所にはちゃんとお金が集まる。
必要とする人が多ければ多いほど、そこがちゃんと整備され、強化されていく。
もう、国や何処かに不満をぶつけるなど出来ない。全ては自分たちの責任に!
憲法違反だから自衛隊要らないって人は防衛費払う必要ない。その代わり勿論、有事の際は守って貰えない。逆にもっと軍備増強しないと怖いって人間用に防衛費を割り増しできるオプションとかw
警察が嫌い/信用できないって人間は警察にお金入れずに、民の警備会社の警察サービスを選択したりも可能。警察は公なサービスの座を他と競わなければならなくなり、好かれる警察を目指すように。
個々人の信条に合わせた形で、直接納税&支持を表明する事が出来る。納得のいかない税金は一円も払う必要が無くなる。これが、無税国家構(妄)想。。。